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2008年3月2日 - 2008年3月8日

2008年3月 7日 (金)

Sigmarion III 復活奮闘記

かつてDocomoのPHSカードとセットで使っていたSigmarion IIIがDocomoがPHSをやめてしまったため使えなくなっていた。しかもそれに対するアフターケアが一切なかった。これは実に腹立たしく、私は今後絶対にDocomoは使わないようにしようと誓ったのである。そしてSigmarion IIIの代わりにPDAとして使うためにWillcomのWS007SHを購入せざるをえないことになった。

しかしPDAを単に電子手帳として使うよりもむしろ「携帯文書作成機兼We検索機」として使っていたSigmarion IIIというPDAはキーボードが使いやすく、画面も見やすく私は大好きだったので、これだけは何とか復活してやりたかった。そこでまずDocomo以外のPHSデータカードがSigmarionに対応しているかどうかを確認することから始めなければならなかった。

最初WilcomなどのPHSデータカードを扱っている店に行ってもSigmarionはサポートしていないから分からないという回答しか得られなかった。そこでインターネットでSigmarionユーザのブログなどを検索し、ようやくAir Edge AH-S405Cというカードが対応していることが分かった。しかしこのデータカードはすでに販売終了となっており、販売店から買うことは出来ない。そこで次にヤフオクからこのデータカードの出品を検索した。そしてあった!

すかさず入札し、まつこと4日間、競争相手もなく出品者の付けた500円という価格で落札できた。すぐに入金し、品物が送られてきた。しかしどうやらAH-S405Cのファームウエアをアップデートする必要があるらしい。これはWillcomのサイトからAir Edgeのサポートページに行き、そこからいまインターネットをアクセスしているパソコンのOSに対応したダウンロード・ファイルをダウンロードする必要がある。しかもそのパソコンにAir Edgeが接続できる必要がある。幸い、私は古いMac OS9で動かしているPowerBook G4があったので(これでハイパーカードで自作したアマチュア無線用ログ管理スタックをいまでも使っている!)、これを使った。PowerBook G4はPCカードスロットを持っていたのである!!

これは何とかうまくいった。そこで、今度はAH-S405CにPHS番号を取得するために、Willcomの販売店に出かけた。ところがヨドバシのWillcomコーナーにいた販売員はしきりにこの古いでデータカードでなく新製品を薦めようとする。しかしその場合、2年間契約期間に縛られ、しかもハードウエア代は契約金にそのまま持ち越されるのだから決して得にはならない。この強引な店員がいやになったので、断って別の販売店に行った。ところがそこでは、Air Edgeのことはよく分からないということで、結局万世橋のWillcom直営店に行かされた。そこでの対応は一応まっとうであった。そしてAH-S405Cを生かしてすでに契約しているWS007とマルチパック契約で割引という形が取れた。そして待つこと1時間ようやくAH-S405Cに新しい番号が割り振られた。

ところがそれからが大変だった。まず、私はずっと以前からniftyをプロバイダーとして使ってきた。現在メールのアカウントとブログ、ホームページのサーバーをniftyで使っている。かつてSigmarionでもniftyをプロバイダとして使っていた。そのため、niftyのアクセスポイントにアクセスしていた。いまは自宅のパソコンはBフレッツの光ファイバーで常時接続になっているが、以前は電話回線でアクセスしていたので、そのときと今回のケースが違うことに気づくのに時間がかかった。最初AH-S405CをniftyのPIAFS用アクセスポイントに接続しようとして何度やってもうまく行かずほとんど半日過ぎてしまった。そして今日になってもまだそれに築かなかったがあるブログでの記述を思い出し、それを読むと、プロバイダはprinを使い、アクセスポイントはAir Edgeのアクセスポイントで接続していることが分かった。これに気づいてからやく1時間でようやくネットワーク接続ができ、そこからniftyのメールアカウントを指定してメールを受信箱にダウンロードすることができた。内蔵のWindows Mobileに付属しているIEを使ってインターネットのブラウジングもできるようになった。

それにしてもやっかいな設定手順である。これは一般ユーザには本当に難しい。では次にその手順を。

Air Edge AH-S405CはSigmarion IIIのCFスロットに差し込めば自動的に認識される。つぎにSigmarionの初期画面の下にある「スタート」から「設定」をクリックし、そこからネットワークとダイアルアップ接続に進む。そこで新しい接続というアイコンをクリックする。接続名を適当に決めて、ダイアルアップ接続にマークを入れる。次に進むでモデムの選択はプルダウンメニューを開くとそこにAH-S405Cという表示があるからそれを選択する。そのあとTCP/IPの設定で全般のところはサーバーが割り当てたIPを使用にチェックを入れる。そしてネームサーバーは Air Edgeのアクセスポイントに指定されたプライマリDNSとセカンダリDNSのIPを記入する。私の場合は、primaly 210.196.3.183, secondary 210.141.112.163であった。電話番号のところは国番号、市外局番とも空欄にする。そして電話番号にはAir Edgeのコースに応じたアクセスポイントの電話番号を入れ##○○というSufixも忘れずに入れる。私の場合は、ネット25契約だったので、0570570511##64であった。そして市外通話としてダイヤルにチェックを入れる。これで終了する。次に、Signarionの初期画面からインターネット通信設定を開き、通信環境名を入れる(自宅、勤務先など)そしてプロバイダはその他(prin)としておく。そのほかはおおむねデーフォールトでいいが、ネームサーバーアドレスはもし空欄になっていればさきほどの設定でいれたものと同じアドレスを入れておく。そしてログインIDはprinにまたパスワードもprinにしないとアクセスできないので注意。そのあとのメールアカウントの部分はメールサーバーを使っているプロバイダーの設定を入れる必要がある。私の場合はnifty mailを使っているので、niftyのメールアカウントとパスワードをここで設定する。そして同様にniftyのPOPサーバーpop.nifty.comとSMTPサーバーsmtp.nifty.comを設定する。

これでようやくネットワークに接続ができるようになる。つかれたあ〜。


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