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2017年4月16日 (日)

山本地方創生大臣の暴言と安倍内閣の本性

 山本地方創生大臣が、記者会見で地方創生のためには博物館や美術館などの観光マインドのない学芸員の存在がガンであり、彼らを一掃しなければだめだ、と言った。

なんという驕りだろう!私にも学芸員の親類がいるが、この失礼極まりない発言にきっと怒っているに違いない。
  第一、観光で儲けるために学術的な知識を持って地道な研究に従事している学芸員の人たちを「役立たず」と見るほどに彼の頭の中は「経済最優先」なのだ。安倍内閣のほとんど全部がこんな人間がなのだ。要するにこうした発言の背景には首相自身の「安倍政権の方針に反対する様な公務員や教員は一掃すべきだ」という本音が聞こえてくる。
 どうも世界的にこういう独裁的な人間が「リーダーシップがある人間だ」とみなされて政府のトップに躍り出てきているようだ。まったく危険な時代になったものだ。こうしたおそろしいリーダーを選んでしまったのはわれわれ自身の責任でもあることを肝に銘じよう。

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