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2017年4月16日 (日)

閑話休題:北朝鮮問題を巡る「想定問答」

シリア問題に続いて、またまた「こうかもしれない」という仮想の「想定問答」です。

日本国首相執務室にて、
安部首相:「いま防衛省から情報が入ったが、北朝鮮でミサイルの発射があった様だが。どうやら失敗したらしい。トランプ大統領と連絡を取ってくれ」
秘書官:「はいすぐに」
まもなく部屋に戻ってきた秘書官:「トランプ大統領はいまフロリダの別荘にいるので、マチス国防長官と連絡を取りました。マチス長官は、いま調査中だが、おそらく北朝鮮は、トランプ大統領の意向をくんだ中国からの圧力を懸念しつつも、これまでの核保有国路線を堅持するという姿勢を見せたいので、威嚇の意味を込めて一発やったようだが、最初から「レッドライン」を超えないような範囲でこれを実行しようとしたようだ、とのことでした」
安部首相:「そうか、意外とキムも冷静だな。しかし国民にはこれが失敗していなかったら日本はどうなったか分からないとなるべく危機感を煽っておけ、これが憲法改正のおおきなバックアップになるかもしれないからな」
秘書官:「はい」
一方こちらはクレムリンの大統領執務室。
補佐官:「大統領閣下、いまアメリカと中国から情報が入り、北朝鮮がミサイルを発射したが失敗したそうです」
プーチン大統領:「そうか、トランプとは先日のシリアの一件で、連係プレーを試みたが、思ったほどうまく行かず、かえって中国の習とトランプを接近させてしまったが、トランプはそれが功を奏したと思っているだろうな。しかしそのミサイル失敗はミサイル発射プログラムへのわが軍情報部隊のサイバー攻撃によるものだとはまさか知るまい」
補佐官:「御意!」
プーチン:「中国はその件はあらかじめ伝えておいたが、トランプはおそらくこの後、北朝鮮をどう非核化しつつ話し合いのテーブルに着かせるかに関して何ら具体的戦略はないだろうから、結局中国頼みになるだろう。そこで、対中国関係も対韓国関係も悪化していて困った日本の安部首相がオレに何とか手伝ってほしいと持ちかけてくるだろう。そこでオレが習と手を組んで北朝鮮問題の調停の主役に躍り出るわけだ。トランプも手が出せまい」
補佐官:「さすがプーチン大統領閣下。抜群の戦略です」
プーチン:「うっはははは!」
ーーーこんなことではないといいですがね。

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