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2017年5月15日 (月)

閑話休題:お笑い想定問答 北朝鮮のミサイル発射と身代金サイバー攻撃

<ホワイトハウスにて>
*トランプ大統領: キムが中距離弾道ミサイルを打ち上げ、2000Kmも上空に上がって日本海のロシアに近い海域に落ちたそうだな。
*大統領補佐官:はい、これはロフティング発射でしたが通常の角度で発射されればグアム島の基地まで届く性能だとのことです。
*トランプ:うむ、あらかじめこの情報を察知したわがCIAが北のミサイル発射を失敗させるためのサイバー攻撃を行ったがそれがうまくいかなかったということらしいな。キムのやつ我々のサイバー攻撃をかわす方法を見つけ出しやがったな。
*補佐官:はい、そのようです大統領。ところでいまCIAから入った情報によれば世界中で身代金要求サイバー攻撃が掛けられているとのことです。イギリスのNHSやロシアなどが被害を受けているそうです。
*トランプ:そうか、すぐにFBIサイバー犯罪担当官に連絡してその犯人を突き止めさせろ。
*補佐官:はっ!
<しばらくしてFBIサイバー犯罪担当官から電話があった>
*FBIサイバー犯罪担当官:大統領閣下、100カ国以上に渡って被害が報告されていますが、いまのところ犯人は分かっていません。ISISが関わっているとも考えられますが。
*トランプ:それも考えられるがもう少しあちこちに網を張って犯人を突き止められないのか?
*FBIサイバー犯罪担当官:はい、それが....。いまFBI長官が解任されたままで後任も決まっていないので、情報収集力が著しく下がっております。
*トランプ:(不機嫌そうに)分かった。それではオレの友達のCIAの専門家にでも聞いてみよう。
<まもなく大統領にCIAのサイバーテロ専門官から電話があった>
*CIAのサイバーテロ専門官:大統領閣下、わが方の情報収集によれば、今回のサイバーテロの発信源はロシアである可能性が強いようです。しかしもしかするとロシアは単なる「経由地」なのかもしれません。
*トランプ:するとどこが本当の発信源なのだ?
*CIAのサイバーテロ専門官:はい、それが.... 、信じられないことですがアメリカの可能性が強いのです。
*トランプ:なぬ!! ほんとか?
*CIAのサイバーテロ専門官:明確ではありませんが、ある有名企業の息の掛かったソフトウエア会社のコンピュータからの様なのです。そしてそこから発信されたマルウエアがロシアのあるサーバーを経由して世界中にばらまかれたと思われます。
*トランプ:スノーデンでも関わっているのか?
*CIAのサイバーテロ専門官:そうではないようです。どうもロシア沿海州方面のサーバー経由の様で、そこで妙なことが起きているようです。
*トランプ:何だ、その奇妙なこととは。
*CIAのサイバーテロ専門官:アメリカから北朝鮮のミサイル基地に向けてサイバー攻撃を行ったとき、ロシアからこれを阻止するサイバー防御があったようです。しかし、そのとき同時にアメリカのある企業からのマルウエアが世界中にばらまかれたのです。
*トランプ:う〜む、分からんな。
*大統領補佐官:もしかすると、ロシアは自分たちのやったことから世界中の目をそらすためにやったのかもしれませんね。
*トランプ:プーチンのやつめ!北とつるんでいたのか!
<ところかわって、ここはクレムリンの大統領執務室>
*プーチン:われわれがキムのミサイル発射を成功させたことは、今後オレがキムの行動を左右できる立場に立ったという何よりものキムへの見せつけになっただろう。しかもランサムウエア事件で世界中が大騒ぎで、キム以外の世界の誰もがそうとは知らずにだ。ウハハハ。
*補佐官:御意!
*プーチン:それにしてもアメリカの「○○ソフト」が例のOSのアップグレードがうまく普及していないことへの焦りがあってか、今回の密約に応じてくれたことは意外な収穫だったな。
*補佐官:御意!
(注:もちろんこれはフィクションです。「○○ソフト」とは架空の会社です。)

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