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2019年3月 8日 (金)

「新デザイン論」(仮題)執筆中 その3

 このところこのブログへの投稿が滞っていますが、その理由の一つに、これまでも何度か触れましたが、「新デザイン論(仮題)」という本を書いているためです。
 これまで自分が長年にわたって思考を重ねてきたデザインをめぐる諸問題やデザイン理論への批判的考察で、なかなか中身がまとまりませんでした。すでに走り書きノートが十数冊あるのですが、それをどういう構成で全体をまとめ上げ、どのように筋を通すかがなかなか難しいのです。
 このブログでも一度だけその目次を出したことがありますが「目次も長すぎて趣旨がなんだかよく分からなかった」という批評もありましたので、全体として私が何を言いたいのかがより分かりやすくなる様な構成に直しつつあります。
 この本はどこかの出版社から依頼があったというものではなく、あくまでも自分の研究と思考の集大成としての記録を留めておきたいという思いから書いているものです。あと何年正常な頭脳労働が続けられるか分からない私にとってはある意味の「遺書」です。
 全体が「現代デザイン批判」という形になっているので、現在の職能的デザイン教育という視点からはいまの大学などではまずこの内容の本は受け入れられないでしょう。しかし、長い目でみれば、何時か、次世代の社会を考えねばならないときが来たときになって、この本は必ず何かの参考になるはずです。
 あと3ヶ月もすればおおむね内容が固まると思いますので、その段階で出版してくれそうな出版社を探してみようと思っています。

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